仙台七夕は毎年8月6日、7日、8日開催です!毎年8月5日は花火大会です!
この記事では仙台七夕について紹介します。
仙台では毎年8月6日から8日まで七夕祭りが行われます。吹き流しなどの七夕飾りが商店街にたくさん飾られます。
仙台七夕とは
仙台七夕まつりは例年7月7日の月遅れである8月7日を中日として、8月6日から8日の3日間にわたって行われる。大規模な飾り付けがされるのは一番町や中央通りなどのアーケード街、仙台駅周辺などであるが、それ以外の商店街組織ごとの飾り付けや店舗や家庭など個別の飾り付けなど市内各地至るところに小から大まで合計3000本と言われる飾り付けがなされ[2]、街中が七夕一色になる。東北三大祭りの1つに数えられ、例年200万人以上の人が訪れる。
引用元:Wikipedia/仙台七夕
仙台七夕は、江戸時代初期から始まった歴史あるお祭りです。豪華な竹飾りをするようになったのは戦後といわれています。沿道の竹飾りを見るために大勢の見物客が訪れたそうです。私が子供の頃は、「動く七夕パレード」というのがあって、パレードに使われたきらびやかな装飾をした車が夜に家の近くを走るので見に行っていました!
子どもの頃は夜にでかけるのって楽しかったな~
仙台市中心部でお祭り期間中に七夕飾りが飾られる場所
主に仙台市内中心部で七夕飾りが飾られる商店街の通りは、ハピナ名掛丁商店街、クリスロード商店街、マーブルロード商店街、サンモール一番町商店街、ぶらんどーむ一番町商店街、一番町四丁目商店街です。
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地図はこちらのサイトからダウンロードできます!
www.sendaitanabata.com
期間中は仙台駅とかに七夕案内所もあるよ!
おすすめの七夕飾りスポット
おすすめの七夕飾りの場所は藤崎百貨店の前に飾られる七夕飾りです!
中央通り商店街と一番町通商店街がぶつかる場所に飾られます。すごく混雑する場所でたくさんの人が写真を撮っています。
私は七夕飾りは毎年見ているんですが、なぜか見飽きないんですよね~。2018年もいろいろな飾りがありました。
カラフルな色合いの飾りはもちろんあって、シックな色の七夕飾りもありました。
この飾りを作るのはたいへんなんだろうね~!
七夕飾りの種類と意味
七夕飾りには種類があります。何種類あるのでしょうか?
ふきながしや短冊や巾着、くずかご、とあみ、かみごろも、千羽鶴の7種類あります。それぞれに特別な意味があって飾られています。
ふきながし
ふきながしは織姫が織物をするのがとっても上手だったことから織姫の織り糸を象徴としていて、織り糸をたらした形を表しています。裁縫の上達を願う
短冊
短冊は学問や書の上達を願って飾られています。
巾着
巾着は富貴と貯蓄、商売繫盛を願って飾られています。
くずかご
くずかごは七夕飾りを作ったときに出た裁ちくず、紙くずをいれて、清潔と倹約を願って飾られています。
とあみ
とあみは豊漁を願って飾られています。
かみごろも
かみごろもは紙や布で作った着物の飾りで、病や災いの身代わりとして飾られたり、裁縫の上達を願って飾られます。
折り鶴
折り鶴は長寿を表す鶴を折る事で長生きできるようにと願いをこめられています。
飾りつけにもいろんな意味があったんだね~!
8月5日は七夕前夜祭の花火大会
七夕祭りは8月6日から開催ですが、その前日の8月5日には前夜祭の花火大会が行われます。花火大会は19時からですが、昼間にはステージイベントも行われているので夜はちょっと行きたくない、という人は花火を見なくてもお祭り気分が味わえますよ!
出店もたくさんあるよ~!
おわりに
仙台七夕まつりは、毎年同じ日に開催されています。土日と重なるときもあれば、全部平日の時もありました。あと、よく言われるのが七夕期間中は雨が降ることが多いということです。なのでお出かけの際には雨具があると安心ですよ~!